不動産投資>そもそも、よく耳にする【不動産】って何？？

不動産を投資の対象にしている人はたくさんいます。
優良な物件で、更に立地条件が良ければ、価格が
急激に下落する可能性は低いと言って良いでしょう。
そこで、全体的な不動産価格が低迷している
今のうちに購入しておいて、将来の上昇に期待する
人が多いのです。
ところで、そもそも「不動産」とは
何なのでしょうか？
民法では、不動産は「土地及びその定着物」と
規定されています。
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「定着物」というのは、その土地に建っている建物や
樹木などを指す言葉です。
動かせないから「不動産」なのですね。
日本では、土地と建物は別々に売買できるという
特徴があります。
不動産は大きく分けると２種類に分類できます。
マンション、アパート、一戸建、宅地などの住宅用と
しての不動産と、ビル、工場、マンションなどの
事業用として使う不動産です。
また、自分で使うための自用と、誰かに貸すための
賃貸用の２種類に分類することもできます。

土地の権利には、所有権と借地権の２種類が
あります。
所有権は、単独で所有する場合と複数で共有する
場合があります。
借地権には、他人の土地を利用する権利である
地上権と、貸借人の権利として定められた貸借権が
あり、いずれも借地借家法に基づいています。
建物の権利としては、分譲マンションなどで
各部分ごとに発生する区分所有権や、賃料を支払って
建物を借りる借家権や賃借権などがあります。